三冠王意地見せ侍決勝へ

昨晩は21時半前に就寝し、0時半過ぎに目が覚め、二度寝。
次はアラームをセットしておいた3時頃に目を覚ました。
夢は見た記憶はあるが、内容は全く思い出せない。



この時間に起きたのは、カーリング中継を観るため。
女子の世界選手権。ノルウェー戦。
使用するシートは、スイスに大敗した時の全く氷が読めていなかったシート。
この試合も前半は思うところに投げられていなかった。それでも１点差でハーフタイムに。
ハーフタイム明け、相手が全く別のチームかと思うほど、ショットにミスが増えた。
２度の３点を含む４連続のスチールで、９エンド終了時にコンシード勝ち。
３連勝となり、白星が一つリードした。この調子で６位以内を目指してもらいたい。



試合が終わったのは、5時半頃。いつも起きる時間まで、ほとんどない。
体のダルさは強いが、まだマシな方。ただ、頭痛がするのがとても気になる。
外出の必要はないので、一日部屋に閉じこもって、ゆっくり過ごすことにする。



午前中は、まずWBCの準決勝。日本はメキシコと対戦。先発投手は佐々木投手。
２回に打球を腹に受けるが、３回までは無失点で切り抜ける。
そして４回、二死から不運な当たりが続き、走者二人を置いて本塁打を打たれる。３点を先制された。
５回からは山本投手が登板し、無失点に抑える。
日本は、４回から再三走者をためるが、あと一本が出ない。
しかし、７回、二死から走者二人が出て、吉田選手が起死回生の同点本塁打！ついに追い付いた。
８回、一死から連続二塁打を浴びて、１点を勝ち越されると、更に安打でピンチが広がる。
ここで湯浅投手に交代するが、二死後に適時打を打たれ、更に１点を失う。
もう一人走者がホームに戻って来るが、好返球でアウトにした。
その裏、死球と安打の後、源田選手が犠打を決めて、２・３塁に。
ここで、代打・山川選手が犠飛を打ち、１点を返す。更に四球で走者をためるが、あと一本が出なかった。
９回は大勢投手が無失点に抑えると、その裏、二塁打と四球で１・２塁。ここで村上選手が二塁打！
１塁走者の代走・周東選手まで生還し、サヨナラ勝ち！
終盤に打線が繋がり、最後に三冠王が意地を見せ、決勝進出を決めた。かなり見応えのある試合だった。
明日、決勝戦が行なわれる。これも当然観ないといけない。



WBCだけでなく、阪神甲子園球場での選抜高校野球も観る。
午後は、プロ野球オープン戦や大相撲もTVを二画面にして観る。



大相撲春場所は、今日が十日目。
幕内唯一人勝ちっ放しの翠富士関が今日も白星。ただ一人１敗だった小結・大栄翔は敗れた。
２敗で追うのは、大栄翔関と小結・琴ノ若、そして平幕の遠藤関の二人。
あと五日間、果たして翠富士関の快進撃は続くのか？

関脇は、豊昇龍関と霧馬山関が７勝目を挙げたが、若隆景関は６敗目を喫した。
その他の小結は、若元春関は７勝目を挙げ、翔猿関は６敗目を喫した。

北海道出身の一山本関は、前に出て攻めるも、叩きに足がついて行かず、７敗目。あとがなくなった。
北青鵬関は、相手の攻めを凌ぎながら、右下手を取り、最後は寄り切り６勝目を挙げた。
幕下上位の矢後さんは、今日も良いところなく４連敗で負け越しが決まった。
残り五日間、良い相撲を魅せてほしい。皆、頑張って！



TVの合間に、洗濯をし、昼食用に米を炊き、軽く体を動かし、新聞を読み、部屋の中を歩き回る。
夜は、ネットやメールのチェックをし、日記を書く。

あとは寝るだけ…と言いたいが、22時と3時からカーリング中継がある。これを観なくては…