一本の歯で喪失感と解放感

昨晩は23時半過ぎに就寝。
目が覚めて、時計を見ると0時半過ぎ。どうも早い時間の中途覚醒が増えているように感じる。
二度寝して、次に目が覚めたのは5時前。その後はもう眠れず、横になったままアラームが鳴るのを待った。

夢は久々に見た記憶なし。

体のダルさは、いつもながら強い。中途覚醒の時は首が痛かったのだが、今朝は大丈夫だった。
外出の必要がないのが助かる。一日部屋に閉じこもって、ゆっくり体を休めることにする。



午前中、洗濯をして、軽く体を動かし、部屋の中を歩き回り、新聞を読む。

午後は、DVDにダビングした番組を観る。
ラベルを貼ってから何枚か観たのだが、画像や音がおかしくなるものがあった。
これは、ラベルの問題なのか、また別の原因があるのか…
ラベルがしっかり貼り付いていない可能性があると思い、今日は今一度ラベルを力を入れて押しつけてみた。
それが良かったのか、今日観たDVDは問題なかった。

夜は、新着求人を検索し、ネットやメールのチェックをし、日記を書く。
あとは寝るだけ。一体何時に寝たら、中途覚醒なく長めの睡眠が取れるのか？いつも迷う。



昨日抜いた奥歯。昨晩は麻酔が切れてきた時に、その処置の痕に痛みを感じていた。
今朝も同じような感じだったが、夕方になって、ほとんど気にならない程度になってきた。
そうなると、今まであった歯があった場所に無いという、喪失感にも似た感情が出て来た。
と同時に、あの気になる痛みなどから解放されたという気持ちも出て来た。
まだまだ食事の時に注意しないといけないと思っているが、やはり楽になったように思う。
たかが一本の歯ではあるが、僕にとっては一大決心だった。今の時点では抜いて正解だったと考える。