サヨナラ負け、４月を連敗で終える

昨日はあと一歩及ばずに敗れたマリーンズ。今日も敵地でのバファローズ戦。
先発投手は、種市投手。
球数が多くて長いイニングを投げられない投球が続いている。何とかそれを解消してもらいたい。
相手は山岡投手。今日も好投手相手だが、打線は粘りを見せてほしい。

山口選手が故障で一軍登録を抹消された。
打率や本塁打数は上がっていないものの、打点がチームトップ。やはり離脱は痛い。
そして、高部選手の故障が長引くという情報も。
荻野選手も併せて、当初想定のスタメン３人を欠く厳しい状況になった。
二軍にいる選手の成績も芳しくなく、やりくりがかなり難しくなっている。
全員一丸となって、この苦境を乗り越えてもらいたい。

新人・友杉選手が遊撃で、ポランコ選手が左翼でスタメン。角中選手がDHで３番に入る布陣。
捕手は佐藤都選手が務める。


初回、二死から角中選手が内野安打で出塁するが、あとが続かず。

その裏、先頭に安打を打たれる。その後、一死２塁となり、適時打を打たれ、１点を先制される。

２回、先頭に安打を打たれると、二塁打で続かれて、２・３塁のピンチに。
しかし、後続を打ち取り、無失点で切り抜けた。

３回、先頭の佐藤都選手が二塁打。内野ゴロの後、平沢選手が死球を受け、１・３塁となる。
ここで、友杉選手が犠飛を打ち、同点に追い付く！
更に暴投で走者が２塁に進んだが、あと一本が出なかった。

６回、一死から友杉選手が内野安打を放つが、二死後に盗塁を失敗。得点に繋がらない。

その裏、先頭の打球を藤原選手がエラー。走者２塁となる。
次打者の当たりをポランコ選手が捕り切れず、１・３塁のピンチに。
ここで適時打を打たれ、１点を勝ち越される。
二死後、更に適時打を打たれ、もう１点を奪われた。１塁走者は３塁を狙ってアウトになった。

７回、一死から安田選手が二塁打で出塁。
中村奨選手が死球を受けて１・２塁となり、ポランコ選手が適時打！１点を返す！
尚も１・２塁に走者を置いていたが、後続が打ち取られ、同点に出来なかった。

種市投手は、６回を投げ切り３失点で降板。今日は四死球なく、６回まで投げてくれた。
次の登板こそ好投を期待したい。

７回裏のマウンドには、西村投手が上がる。
一死から安打を打たれ、暴投で２塁に進まれたが、後続を打ち取り、無失点で抑えた。

８回、先頭の平沢選手が安打で出塁。友杉選手の犠打が相手の送球ミスを誘って、出塁。
角中選手の犠打で２・３塁として、井上選手が犠飛を打ち、同点に追い付いた！
尚も走者３塁だったが、あと一本が出なかった。

その裏、ペルドモ投手がマウンドに上がる。
一死から安打を打たれ、二死後にも安打を打たれて、１・２塁に。
ここは後続を打ち取り、無失点で切り抜けた。

９回は澤村投手がマウンドに上がり、三者凡退で抑え、この３連戦の初戦に続いて延長戦に突入する。

10回、先頭の藤原選手が安打を放つと、平沢選手の犠打で２塁に進む。
しかし、後続が打ち取られ、勝ち越し点は奪えず。

その裏のマウンドには、益田投手が上がる。
二死から二塁打を打たれるが、後続を打ち取り、無失点で切り抜けた。

11回、先頭の途中出場の茶谷選手が内野安打で出塁する。
二死から、こちらも途中出場の岡選手が安打を放ち、１・３塁のチャンスに。
だが、あと一本が出ず、勝ち越しならず。

その裏は、小野投手がマウンドに上がる。
二死から二塁打を打たれ、次打者を死球で歩かせる。ここで二塁打を打たれ、試合終了。


４xー３でサヨナラ負け。連敗でこの３連戦負け越し。４月を14勝10敗、首位タイで終えた。
怪我人とチームの戦力のことを考えたら、出来過ぎの結果かもしれない。
ただ、今後も苦しい状況が続くことには変わりない。救世主が現れてくれるだろうか？
明日は試合がない。体調を整え、しっかり切り替えて、次の試合に臨んでほしい。
頑張れ、マリーンズ！